髪が傷む仕組み | 池袋美容室・美容院art-noise（アートノイズ）

ダメージケア　髪が傷む仕組み

2019.03.04: その他 | ヘアケア | 美容師は教える

今日はダメージケアに繋がる髪が傷む仕組みについてわかりやすくお知らせ出来たらとこちらに書きこみをしていきます。

髪が傷むとトリートメントやコンディショナーをするというのが常になっている方が多いと思われます。

しかし、どんなトリートメントを使えば髪に良いのかなど知らない方の方が多いと思います。そんな方達のためにまず髪が傷む仕組みについてお知らせします。

髪が傷む仕組みは色々と言われてはいますが基本的には髪の内部にある髪に必要なアミノ酸が髪の外部に流出してしまうからです。

しかしどうして髪の中のものが髪の外に流出してしまうのでしょうか。

それを説明する為に、まずは髪の毛を食べる海苔巻きと置き換えて考えましょう。海苔巻きの海苔の部分がキューティクルと言われる部分、このキューティクルの表面は魚の鱗状になっています。その中の海苔巻きでいうとご飯の部分が１８種類のアミノ酸で形成されています。

そのご飯の部分のアミノ酸が流出する事で髪がダメージしていきます。

これらのアミノ酸の働きは髪の内部で水分を保持したり弾力を保つ役割をしたり色を保つ為にあったりと役割は様々です。

もうお分かりかと思いますがアミノ酸が髪から奪われるからその髪の中での働き水分を保持する役割が出来なくなるから髪がパサつく、弾力を保持する役割が出来なくなるから弾力がなくなる、髪の色味、いわゆる色素を保持する役割が奪われるから髪が明るくなるんです。いわゆるこれが髪が傷むという現象なんです。

では何故髪からアミノ酸が流出してしまうのでしょうか。

実は髪の表面のキューティクルがその結果を見出してしまう原因となることが多いようです。

その仕組み何ですがキューティクルの表面は魚の鱗状になっています。髪が濡れているとその魚のうろこ状のキューティクルに隙間が生まれます。その隙間からアミノ酸が流出してしまいます。ですから髪が濡れっぱなしになればなるほど髪は傷みやすくなります。シャンプー後などは出来るだけ早く髪を乾かしましょう。

パーマやカラー剤には髪のキューティクルに隙間を作るためのアルカリ剤が含まれます。このアルカリ剤でキューティクルに隙間を作りそこからパーマやカラーの薬剤を髪の内部に浸透させていくのです。この時に強いアルカリによって隙間を作られたキューティクルは2度と閉じなくなるケースも少なくありません。キューティクルが閉じなくなった髪からは永遠と沢山のアミノ酸が流出してダメージが止まらなくなってしまうのです。

そしてそのアルカリ剤は髪の内部のアミノ酸をも柔らかくして髪の外部に流出しやすい状況を作ってしまいます。

ですからあまり強いアルカリ剤を使うパーマやカラー剤を使う施術は避けていただきたいものです。しかし素人ではあまりカラー剤やパーマ剤のアルカリ度など知る由もないと思われます。ですから信頼した美容師を見つけ出すことが髪のダメージから髪を守ることにも繋がるのです。

そしてこのように傷んでしまった髪に有効なトリートメントとは髪に必要な18種類全てのアミノ酸を補えるものなんです。そんなトリートメントは美容師しか結果を出すものはわからないでしょう。

アートノイズではその髪に必要な18種類のアミノ酸全てがより効率的に髪に浸透するように研究開発を続けオリジナルのトリートメントSHAにて結果を見出しています。

髪が傷んでなたんでいる方はアートノイズスタッフまでお問い合わせください。

ようにしてください。

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